JOURNAL / 運動と水分補給
ジムの水分補給は何を飲む?水・スポーツ飲料・経口補水液の使い分け
「ジムにはスポーツドリンクが必要?」「休憩中に水を飲んでもいい?」。運動を始めると、飲み物の準備にも迷います。水分補給は、トレーニング前から帰宅後までを通して考えたいこと。健康な成人が一般的な運動をする場面を想定し、飲むタイミングと飲料の選び方を整理します。
① 運動の前・途中・後に、飲む機会をつくる
② 水を基本に、運動時間や汗の量に合わせて考える
③ 経口補水液を、普段の飲み物として選ばない
運動の前後だけでなく、途中にも
環境省の案内では、運動中とその前後に水分を補い、のどが渇く前からこまめに飲むことが勧められています。終わるまで我慢せず、セットの合間など、動作を止めたタイミングを活用しましょう。[1]
例えば、来店前に飲み物を用意し、開始前に「休憩中はどこで飲めますか」と聞いておく。ボトルの置き場所も確認すれば、器具の周りで邪魔にならず、必要なときに手に取れます。これは飲み忘れを減らすための準備例です。
飲み物は「使う場面」で選ぶ
水:日常の水分補給の基本になる選択肢です。NHSも、身体を動かして汗をかいた場合の水分補給に水を挙げています。ジムへ行くからといって、特別な飲料が必須になるわけではありません。[2]
スポーツ飲料:糖質や電解質を補えるものがあり、長時間の持久的な運動などで役立つ場合があります。英国心臓財団も、運動の種類や時間に応じた使い分けを紹介しています。短い運動と長時間の運動を同じ条件で考えず、汗の量や暑さも含めて選びましょう。[3]
経口補水液:脱水時に水と電解質を補うための病者用の飲料です。消費者庁は、脱水状態でない人が普段の水分補給として飲むものではないと案内しています。必要性は医師・管理栄養士・薬剤師等に相談し、製品の対象となる状態も確認してください。[4]
「何ml飲み切る」を全員の目標にしない
必要な水分は、運動時間や環境、発汗などで変わります。NHSの日常の飲水目安も、暑い環境や長時間の活動では必要量が増える場合があるとされています。「1回のジムで必ずこの量」と、全員に同じ数字を当てはめるのは避けましょう。[2]
飲み忘れを防ぐことと、決めた量を一気に飲み切ることは別です。腎臓や心臓などの病気で水分摂取の指示を受けている方は、医師の指示を優先してください。トレーナーにも、運動に関係する制限を事前に伝えておきましょう。[1]
気分が悪いときは、運動を中断
運動中にめまい・吐き気・頭痛などが出たら、飲み物だけで解決しようとせず、運動を止めてスタッフへ伝えてください。暑い環境で熱中症が疑われる場合は涼しい場所へ移り、身体を冷やします。自力で飲めない、意識や受け答えがおかしい場合は119番で救急車を呼び、無理に飲ませないでください。[5]
次の来店で、まず一つ
飲み物を用意し、開始前に飲む場所と休憩の取り方を確認しましょう。「飲むタイミングが分からない」と、そのまま伝えて大丈夫です。

初めての運動も、準備から相談を
PRIME京橋店では、運動経験や身体の状態を伺いながらマンツーマンで進めます。持ち物や当日の流れは初回体験の案内を確認し、予約時にご相談ください。
LINEで体験・相談を予約 →参考資料
- 環境省「健康のため水を飲もう」推進運動
- NHS「Water, drinks and hydration」
- British Heart Foundation「Hydration and exercise」
- 消費者庁「経口補水液について」
- 厚生労働省「熱中症予防のために」
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